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思春期を過ぎ、年齢を重ねてもでき続けるニキビに悩まされていませんか。
大人になってもできるニキビは若い頃のニキビと違い、
主に、乾燥が原因でできる事が多いのです。

若い頃と同じように、皮脂を取るケアをしていても
なかなか良くならない場合はケアの方法を変える必要があります。

大人になってもできるニキビはアダルトニキビと呼ばれています。
アダルトニキビができる方はインナードライという肌の状態になっている事が多いようです。
肌表面は皮脂でべたついていても、肌の内部は乾燥していて
そのことで更に皮脂が出てしまい、べたつきの原因になっているのです。

この場合は、皮脂を取るより、保湿に重点を置いたケアをする事が大切です。
洗顔も、洗浄力の強いものは避け、洗い上がりがしっとりしたものを使用してください。

その後、しっかり化粧水で水分補給をして、
最後に乳液などを使い水分が蒸発しないようにフタをします。

肌の内部が潤うと、皮脂の量も適正になりべたつきも治り、
ニキビもできにくくなっていきます。