ニキビについて学ぼう
チョコレートはにきびの原因?
チョコレートを食べるとニキビができる!
という噂は本当なのでしょうか?
今回はチョコレートとニキビの因果関係についてお伝えします。
純粋なチョコレートの材料はカカオ分(カカオマス、カカオバター)、乳脂肪、砂糖です。
チョコレート業界では、カカオはよほど食べ過ぎない限りは
ニキビとの因果関係はないとされています。
対して乳脂肪と砂糖、これらを単独で見ると食べすぎは
ニキビの原因と見られています。
日本で販売されている市販のチョコレートは
さらに植物油脂(パーム油など)、添加物(香料など)、
乳化剤(天然の物もあり)などが使われており、いずれも身体の不要物として扱われやすいです。
その結果、ニキビへと発展することも懸念されます。
日本の市販のミルクチョコレートはカカオ分が20%を下回っているものが多数存在します。
100gの板チョコを食べたならば、ニキビの原因を80g食べたとも取れます。
もし、ニキビが気になるけれどもチョコレートは食べたい!と言うならば、
カカオ分70%のブラックチョコレートを選んでみてはいかがでしょうか。
良質なカカオをふんだんに使ったチョコレートは、身体に良いとも言われていますよ☆