ニキビについて学ぼう
皮膚科での治療・自宅での手入れ
私の息子は数年前、思春期を迎えたと同時にニキビが目立つようになってきました。
初めは私も本人も気にしていなかったのですが、
膿を伴うニキビや炎症をおこして赤みを帯びているニキビが頬全体に出来始めてから、
洗顔に気を遣うようになりました。
しかし、ニキビはおさまるどころか、どんどん悪化していったため、
ニキビ治療ができる皮膚科に連れていくことにしました。
その皮膚科での治療は、光を当てることとディフェリンとダラシンを処方されました。
毎日の洗顔に加え、先の処方薬を毎日欠かさず塗ることで
新しいニキビは出来なくなりましたが、今度はニキビ跡が目立つようになり、
皮膚科の先生に相談したところ、ケミカルピーリングを勧められました。
しかし、1回の治療で5000円程度の治療費がかかるうえに
継続して治療をしなければいけなかったので、
しばらくは、ディフェリンを塗りながら、肌の新陳代謝を促すことにしました。
他にはビタミンC誘導体をぬることで、少しでも跡が薄くなるようにしました。
すると少しずつではありますが、跡も薄くなり、
本人も気にしなくなりました。しかし、ここで気を抜いては、
また再発してしまうので今までの治療は継続するよう毎日伝えています。